全ての子ども達が安心できる保育所に入れるように 2016年11月15日

 保育所などへ来年4月から入所を希望する方の入所希望申し込みの手続きが始まっています。

 本市では11月14日(月)~30日(水)までの期間、市役所2階の特設ブースで行っています。

 しかし、安心できる保育所に入れることができるかどうか、親御さんたちは不安と焦りを抱えながら「保活」に必死です。

 本市でも保育所の待機児童の問題は解消されていません。今年の4月に「道明寺こども園」が開園をして、一定の受け入れ枠は拡充されましたが、それでも「希望した保育所に入れなかった子」は2015年度と比べても今年度は増えているのが現状です。

「子どもを預けて働きたい」という当たり前の願いを叶えるために、市として公の責任で待機児童の問題に本気でどう取り組むかが問われています。

日本共産党は、児童福祉法第24条1項の立場で、公立保育所を拡充するため、建て替えも含め検討すべきだと求めています。